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日産自動車、電動化戦略を強力に推進 電動パワートレインの設計及び開発の分野でジヤトコを活用

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)はビジネスの中核である電動化の推進に不可欠な電動パワートレインの需要拡大に対応するため、電動パワートレインの設計及び開発業務の一部をジヤトコ株式会社(本社:静岡県富士市、社長:佐藤 朋由)に拡大し、電動パワートレインの開発能力を強化していきます。

日産自動車は2021年11月の「Nissan Ambition 2030」で、2030年度までに電気自動車15車種を含む23車種の新型電動車を投入し、グローバルの電動車のモデルミックスを50%以上へ拡大する計画を発表しました。これに伴い、電動パワートレインの設計開発業務が増大する中、グループ企業のジヤトコにその業務範囲を広げて、日産グループとして商品開発力の強化を進めていきます。

電動パワートレインの設計や開発業務の一部をジヤトコに広げるにあたり、関係会社管理部およびグローバル資産管理担当専務執行役員 秦 孝之は、「日産自動車の電動化戦略において、電動パワートレインの軽量化と効率化が不可欠であり、ジヤトコの貢献に大いに期待しています。日産とジヤトコは、引き続き連携を推進して参ります。」と述べました。

 

以上