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日産自動車、グローバル市場向け新型車シリーズの第二弾モデルを投入

 日産自動車、 グローバル市場向け新型車シリーズの第二弾モデルを投入 (2007/04)

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、グローバル市場向けに開発した新型車シリーズの第二弾モデル「リヴィナ(Livina)」を2007年4月末の中国での発売を皮切りに、各市場に投入する。

リヴィナ

リヴィナ

「リヴィナ」は、今月下旬に開催されるオート上海2007(上海モーターショー)において初めて披露される。同社は「リヴィナ」を、昨年11月に販売開始した本シリーズの第一弾モデル「リヴィナ ジェニス(Livina Geniss)」に続き、他市場に先立ち、まず中国市場に投入する。

本シリーズは、グローバルで年間約20万台の販売を計画しており、量販モデルとして日産の成長に大きく貢献するものである。

「リヴィナ」は、“アクティブ&高品質”をコンセプトに、高い信頼性と乗り心地に加え、コンパクトクラス最大の室内空間を提供する。また、スタイリッシュでエレガントなデザインは外装・内装ともに、これまでこのクラスにない質感を伴う。

「リヴィナ」は、ルノー・日産アライアンスの共用プラットフォームを採用しており、開発・デザインは日産テクニカルセンター(神奈川県厚木市)で行われた。

中国市場向けの「リヴィナ」には1.6リッターガソリンエンジンを搭載し、ミッションは4速オートマチックと5速マニュアルを設定している。同モデルの生産工場は、中国における日産と東風汽車公司との合弁会社である東風汽車有限公司の花都工場(広東省広州市)である。他の市場で販売されるモデルは、その他世界各地の生産拠点にて生産される。

以 上