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日産自動車、栃木工場で新型「フーガ」のオフライン式を挙行

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は12日、同社の栃木工場(栃木県河内郡上三川町)において、19日に発売する新型「フーガ」のオフライン式を挙行した。

初代「フーガ」は、2004年10月の発売以来、抜群の走行性能と快適性能、質感の高いインテリアを特長とした高級スポーツセダンとして、国内外で高い評価を得てきた。新型「フーガ」は、初代のDNAを受け継ぎ、最高峰のデザインとインテリアと性能を併せ持つ日産のフラッグシップとして開発されたモデルである。

オフライン式に出席した最高執行責任者の志賀俊之は、「栃木工場はインフィニティブランドを始めとしたグローバルな高級車の生産工場であり、高い品質レベルを誇っている。新型「フーガ」は、これを体現する日産のフラッグシップモデルであり、必ずや多くのお客さまに受け入れていただけるものと確信している」と述べた。

日産は、中期経営計画「日産GT2012」の目標のひとつである「品質領域でリーダになること」を実現するため、2008年9月に品質向上プログラム「日産クオリティ・リーダシップ」を策定した。この計画は、感性品質・魅力品質、製品の品質、営業・サービス品質、マネジメント品質の4つの分野において、2012年度までに業界のリーダーとなるというものである。
この目標達成のため栃木工場では、車体骨格インライン計測によるばらつき低減活動、全数走行による動的品質保証、品質を支える人財育成など行い、高級車ブランドの生産工場として「モノづくり品質世界一」を目指している。

以 上