• ホーム
  • /
  • ジュークのグローバル受注状況について

ジュークのグローバル受注状況について

−発売後4ヶ月で50,000台を突破−

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、同社の新型コンパクトスポーツクロスオーバー「ジューク」のグローバル受注が、発売後4ヶ月を経過した10月3日時点で50,000台を超え、大変好調に推移していると発表した。

世界に先駆けて本年6月9日に「ジューク」を発売した日本では、4ヶ月で20,000台を超える受注を獲得し、販売目標台数(1,300台/月)を大幅に超える大変好調な状況となっている。欧州では、6月の販売価格発表以降、既に30,000台を超える予約注文を獲得しており、10月より各国で順次販売を開始する。米国では、10月5日の発売前の予約注文は受け付けていないが、北米における「ジューク」の特設サイトには、同モデルについての様々な情報を入手するために、既に17,500名以上のお客さまが登録している。

「ジューク」は、コンパクトスポーツカーの俊敏さとSUVの力強さや安心感、それぞれが持つ魅力をそのまま一つに結合した全く新しいジャンルのクルマで、スポーティなイメージの前後ランプや、大きく張り出したフェンダーなど、大胆で存在感のあるデザインを特徴としている。
日本では、大胆なデザインや優れた走行性能に加え、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合する環境性能やお求めやすい価格設定が、幅広い層のお客さまに受け入れられ、受注に結びついている。欧州でも、これまでのコンパクトカー市場にはない斬新なデザインが高く評価されており、米国では、デザインや走行性能に加え、特に一つの操作パネルでエアコン操作とドライブモードの切り替え操作ができる「I-CONシステム」(日本名:インテリジェントコントロールディスプレイ)に対するお客さまの関心が非常に高く、発売に向けて期待が高まっている。

「ジューク」を担当するグローバルチーフマーケティングマネジャーの鈴木昭寿は、「『ジューク』の好調な受注は、コンパクトスポーツカーとSUVの結合という斬新なコンセプトがもたらす新しい価値が、お客さまに受け入れられていることを示していると考えています。お客さまには、目を引く大胆なスタイリングや、最新の技術によってもたらされる軽快な走りを楽しんでいただけると確信しています。」と述べた。

「ジューク」は現在日本の追浜工場、英国のサンダーランド工場にて生産されている。さらに、2011年にはインドネシアでの生産、販売開始を予定している。

また日本では11月初旬より、新開発の直噴システムと小型高効率ターボチャージャーを組み合わせ、低燃費と2.5リッター車並みの優れた動力性能を両立させる1.6リッター「MR16DDT」エンジンを搭載したグレードを新たに設定する。本エンジン搭載車には、2WDモデルと4WDモデルを設定し、4WDモデルには、走行状態に応じて前後輪と後輪の左右へのトルク配分を最適に制御する新開発のALL MODE 4x4-i(トルクベクトル付)を採用する。新たなグレードの追加により、「ジューク」の新しい魅力をお客さまに提供し、更なる拡販を目指していく。
この発売に先駆け、10月8日10時より同社ホームページ上の「ジューク商品情報」にて、新たなグレードに関する様々な情報を提供していく予定である。

「ジュークの商品情報」のアドレスは以下の通り
http://www.nissan.co.jp/JUKE/

以 上