「NV200バネット」に新グレード（バン）を追加

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区　社長：カルロス　ゴーン）は、小型商用車「NV200バネット」に新グレードのバン「VX」を追加し、12月22日より全国一斉に発売する。

NV200バネット　VX

「NV200バネット」は、ビジネスユースのみならず、デイリーユース、レジャーなど幅広いシーンでの使い勝手の良さがお客さまからご好評を得ている。同車のバンは2009年5月の発売以来、2010年11月までの累計販売でクラスNo.1*1の販売台数を達成している。
今回のグレード追加では、バンのDXグレードとGXグレードの間に、2/5人乗りのVXグレードを設定し、ラインアップを強化した。
同モデルは、DXグレードに対し、カラードバンパー、フルホイールカバー、パワーウインドウ、荷室天井トリムを標準設定として追加し、外観を中心に装備向上させながら、お求めやすい価格設定とした。
同車は昨年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」による減税措置*2に適合し、自動車取得税と自動車重量税がオートマチック（AT）車で75％、マニュアル（MT）車で75％*3あるいは50％が減税される。
日産は減税措置に適合する車種を"「Nissan ECO」（通称：ネコ）シリーズ"と総称し、軽自動車・商用車を含む本減税措置に適合する車種の幅広いラインアップをお客さまに提供し、さらなる拡販を目指していく。

1. *1　2009年5月から2010年11月までの国内新車累計登録台数14,146台。（自社調べ。除くワゴン）
   最大積載量が600kg〜1000kg未満の大衆キャブオーバーバンクラス。
2. *2: 「平成17年基準排出ガス75％低減レベル（SU-LEV）」かつ「平成22年度燃費基準+25％」を達成した車両で、
   自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、75％軽減。
   自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、75％軽減。
   なお、自動車税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、登録の翌年度から1年間、50％軽減。
   「平成17年基準排出ガス75％低減レベル（SU-LEV）」かつ「平成22年度燃費基準+20％もしくは15％」を達成した車両で、
   自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、50％軽減。
   自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、50％軽減。
3. *3バン GX MT車で車両重量1270Kg以上の場合、自動車取得税と自動車重量税は75％減税となります。
   12月7日現在、適合している車種は、「モコ」「オッティ」「ルークス」「マーチ」「ノート」「キューブ」「ティーダ」「ティーダ ラティオ」「ウイングロード」「セレナ」「エルグランド」「ジューク」「デュアリス」「エクストレイル」「ラフェスタ」 「ティアナ」「スカイライン セダン」「フーガ」「フーガ ハイブリッド」「AD/ADエキスパート」「キャラバン」「NV200 バネット」「アトラスF24」「アトラスH43」の24車種。

＜全国希望小売価格（消費税込み）＞

（単位：円）