日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、2012年2月16日より、「フーガ ハイブリッド」の新グレード「Aパッケージ」を全国一斉に発売します。
フーガ ハイブリッド 「Aパッケージ」
「フーガ ハイブリッド」は、日産独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」の採用により、19.0km/L(10・15モード)というクラストップレベルの低燃費*1と力強く爽快な走りを両立し、お客さまから好評を得ています。
今回追加する「Aパッケージ」は、装備を厳選することで、お求めやすい価格設定としました。「フーガ ハイブリッド」は、基準グレードとなる「フーガ ハイブリッド」と、後席にお乗りになるお客さまのための仕様装備を充実した「VIPパッケージ」、そして今回追加した「Aパッケージ」と3つのグレードを揃えることにより、お客さまの様々なニーズにお応えしていきます。
「フーガ ハイブリッド」基準グレードに対し、「Aパッケージ」で変更となる装備は、下記の通り。
(車体色は基準車から変更なし。)
基準グレードに対する変更点 (▲は削減装備) |
▲ パーソナルドライビングポジションメモリーシステム ▲ 助手席パワーオットマン機構 ▲ セーフティシールドパッケージ*2 ▲ アクティブAFS ▲ リバース連動下向ドアミラー ▲ フォレストエアコン <以下は一部機能を削減>
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ボディカラー |
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内装色 (シート地) |
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なお、「フーガ ハイブリッド」は、「平成22年度燃費基準+25%」を達成し、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて、「環境対応車普及促進税制」による減税措置*4では、次世代自動車として自動車取得税と自動車重量税が免税となります。
日産は2010年度より、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を二本柱として、CO2削減をスピーディかつ効果的に進めています。PURE DRIVEとは、現在広く普及しているエンジン車に最適な次世代環境技術(アイドリングストップ、クリーンディーゼル、ハイブリッドなど)を搭載したエンジン進化型エコカーで、クラストップレベルの低燃費を実現します。
- *1: クラスの定義は、3.0L以上の4ドアセダン(2011年11月現在、日産調べ)
- *2: セーフティシールドパッケージは、インテリジェントクルーズコントロール、インテリジェントペダル、ECOペダル、前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルト、LDP(車線逸脱防止支援システム)、LDW(車線逸脱警報)、FCW(前方車両接近警報)、インテリジェントブレーキアシストを含む。
- *3: (TM)はチタンメタリック、(3P)は3コートパール、(M)はメタリック、(TPM)はチタンパールメタリック、(P)はパールの略。
- *4: 同車は「環境対応車普及促進税制」の中で次世代自動車として、
自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、免税。
自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、免税。
自動車税は、2012年3月31日までの新規登録車(登録翌年度から1年間適用)に対し50%軽減。
日産は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合する車種を"「Nissan ECO」(通称:ネコ)シリーズ"と総称しており、10月26日現在、適合している車種は、「モコ」「オッティ」「ルークス」「マーチ」「ノート」「キューブ」「ティーダ」「ティーダ ラティオ」「ウイングロード」「セレナ」「エルグランド」「ジューク」「デュアリス」「エクストレイル」「ラフェスタ」 「ティアナ」「スカイライン セダン」「フーガ」「フーガ ハイブリッド」「AD/ADエキスパート」「キャラバン」「NV200 バネット」「アトラスF24」「アトラスH43」の24車種。
<全国希望小売価格(消費税込み)>
(単位:円)
駆動方式 | エンジン+モーター | ミッション | 価格 | ||
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2WD | VQ35HR + HM34 | Aパッケージ | 7M-AT | 5,397,000 |
7M-AT:マニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッション
<関連URL>
「フーガ ハイブリッド」WEBカタログ
http://www.nissan.co.jp/FUGAHYBRID/
「フーガ ハイブリッド」エコカー減税サイト
http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/FUGAHYBRID/
以 上