日産自動車、「第15回テレワーク推進賞 優秀賞」を受賞

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、20日、一般社団法人日本テレワーク協会主催の「第15回テレワーク推進賞」において、「優秀賞」を受賞したと発表しました。

「テレワーク推進賞」は、一般社団法人日本テレワーク協会が2000年から、企業・団体におけるテレワークの普及促進を目指し、テレワーク導入、活用または普及支援している企業・団体を表彰する制度です。今年度は、「多様な個性が輝く社会を目指して」をテーマに実践事例の募集を行い、受賞企業が決定(優秀賞・会長特別賞1社、優秀賞6社、奨励賞12社)しました。なお、本賞の表彰式は、2月12日に開催されます。

日産自動車は、従来より制度化している一般型在宅勤務制度を2014年1月より、最大月5日(40時間)に取得可能と拡充し、現場それぞれの仕事の特性に合わせ活用推進を進めてきました。その利用登録者は2,161人(在宅勤務対象者の14%)と実施利用者も伸びており、今回の受賞は、その成果が評価されたものです。自動車メーカーという製造業の取組みは、今後、社会への影響も大きいと期待されています。

表彰式に出席する、日産自動車、副会長の志賀は以下のように述べました。「日産が本格的にダイバーシティ推進を始めて10年が経ちました。これからのテーマは、グローバルなビジネス環境下で多様化するライフステージに応じて男女ともに能力を発揮し活躍し続けるために、誰もが時間制約や時間当たり生産性を意識した働き方を実現することです。在宅勤務制度は、チームや組織全体の時間意識を高め、ワークライフマネジメントを向上させる施策の一つと認識し、継続してその推進活動を行っています。日産は、多様な人財の活躍推進を通じた組織力向上とビジネスにおける成果の最大化を目指し、ダイバーシティを企業戦略として強力に進めていきます。」
日産自動車は、今後も、お客さまにより高い価値を提供するために、従業員一人ひとりが更にダイバーシティへの理解を深め、ダイバーシティを競争力の源泉として持続的に成長する企業となれるよう、ダイバーシティ推進に取り組んでまいります。

ブルーシチズンシップ

ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち
日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の実現をめざします。

<関連URL>
日産のダイバーシティの取り組みhttp://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/DIVERSITY/
日産のCSRウェブサイトhttp://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/

以 上