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中国の「日産ドリーム・クラスルーム」に「ニッサン インテリジェント モビリティ」のクラスを導入

中国の「日産ドリーム・クラスルーム」に「ニッサン インテリジェント モビリティ」のクラスを導入

日産(中国)投資有限公司(NCIC)は、雲南省魯甸県第三小学校で小学生を支援する教育プログラム、「日産ドリーム・クラスルーム」を開催しました。
この度の実施で雲南省での開催実績は89校目に昇り、これまで3万7千人の学生をサポートしました。なお、中国全土での総受講生数は2018年8月末時点で12万人まで達し、保護者や教師などの教育関係者より高い評価を受けています。

この度実施した「日産ドリーム・クラスルーム」より、新たに「インテリジェント ドライブ」が導入され、授業では「ニッサン インテリジェント モビリティ」の3つの柱である「自動運転化」、「電動化」、「つながるクルマ」を分かりやすく紹介しています。授業の体験セッションでは、センサー機能を取り付けたモデルカーが障害物を回避しながら軌道に沿って走るシミュレーションを行い、日産の最新技術を身近に体感することができます。

「日産ドリーム・クラスルーム」は2013年、日産(中国)投資有限公司、東風汽車有限公司、鄭州日産汽車有限公司、中国扶貧基金会の協力により立ち上げられ、これまで北京市、四川省、広東省、湖北省の行政区の累計170校の小学校で実施しました。また、同プログラムは2018年9月、中国共産主義青年団の中央学校が主催した「CSR中国教育賞」を受賞しました。

同プログラムは、国際的に教育の普及促進に寄与するSTEAM〔Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(設計・ものづくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)〕教育方針の下、中国国内の小学生がクルマに関する技術を体験することを目的に開発されました。カリキュラムは「インテリジェント ドライブ」を含めて6教科、17科目から構成され、環境、モノづくり、デザイン、歴史、自動車工学の基礎、さらに自動車文化と日産ブランドについての理解も深め、多彩な授業を提供しています。

なお、好評を得ている同プログラムは中国国内の一部の日産販売店にも2018年6月から導入され、お客さまに最新技術を体験する機会を提供することにより、顧客サービスの質の向上を図り新規来店客数の増加を目指しています。導入開始より3ヵ月間で累計約2,500の家族が「日産ドリーム・クラスルーム」に参加しました。

日産(中国)は今後も提携会社と協業し、「日産ドリーム・クラスルーム」を通じクルマ社会とその可能性についての理解を深めていただくため、2020年までに累計100万人の参加者数を目指します。

※上記内容は、中国現地時間2018年10月12日に日産(中国)投資有限公司が発行したリリースを参考和訳したものです。

以上