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「シビリアン」ディーゼル車をマイナーチェンジ〜新型4.9Lディーゼルターボエンジンを採用〜

 

 

 

 

 

日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、9月に発表したマイクロバス「シビリアン」のガソリン車に続き、ディーゼル車をマイナーチェンジし、11月1日より全国一斉に発売する。

 

 


シビリアン GLロングボディ29人乗り

 

 

今回のディーゼル車のマイナーチェンジでは、新型4.9Lターボエンジン*1を採用し、新短期規制(平成15年排出ガス規制)に適合させると共に、超低PM排出ディーゼル車*2認定を取得している。また、ガソリン車と同様にエクステリアとインテリアのデザインを変更すると共に、快適性と利便性を向上させ、オートマチックトランスミッション搭載車へのABSの標準採用による 高い安全性も実現している。なお、今回のマイナーチェンジにともない、SVグレードの追加等、車種体系の充実を図った。
*1:新型4.9Lターボエンジンは、三菱ふそうトラック・バス株式会社からのOEM供給である。
*2:「超低PM排出ディーゼル車」とは、新短期規制に対し、さらにPM排出量の少ないディーゼル車の開発及び普及促進を
図るための制度であり、新短期規制適合車のうち、規制値に対しPM値を75%低減した車両を☆☆☆車、85%低減した車両を
☆☆☆☆車として、国土交通省が認定する。認定車には、自動車取得税1.5%減税や一般ディーゼル車との差額の一部補助
(但し適用条件あり)といったメリットがある。


<販売目標台数> 100台/月

<取り扱い販売会社> NISSAN Blue Stage:日産系、モーター系各販売会社
*全車種取り扱い店(NISSAN Red & Blue)を含む

<仕様・装備の主な変更点>
●新型4.9Lディーゼルターボエンジン
  最高出力<132kW(180PS)/2,700rpm>、最大トルク<530N・m(54.0kgm)/1,600rpm>
●新開発トランスミッション
・発進性、登坂力、及び静粛性に優れた電子制御6速オートマチックトランスミッションの採用
・より高いエンジン性能を引き出す6速マニュアルトランスミッションの採用
●エクステリア/インテリア
・メッキグリルの採用、カーバッヂの大型化
・インストルメントパネルの形状変更、シート形状およびシートクロスの変更(GLグレード)
・スイッチレイアウトの変更、空調コントロール3連式ジョグダイヤル(照明付)の採用
・ボディカラーの一新 など

 


●装備
・オートエアコンの採用(Gグレードに標準)
・大型トランク、最後席折りたたみシートの採用による荷室容量の拡大
・タコメーターの標準採用
・リーフサスペンションのチューニング変更による乗り心地の向上
・ABSの標準採用(マニュアル車はオプション) など

<各地区希望小売価格(消費税込み)>

 

 

 

 

(了)