日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)では、8月22日に発売した新型「エクストレイル」の受注が、発売後1週間を経過した8月30日時点で、累計で約5900台に達し、月販目標(2,000台)の3倍に迫る好調な滑り出しとなった。受注内容・内訳については、以下の通り。
■受注内容・内訳
<駆動別>
2WD | 8.6% |
4WD | 91.4% |
<グレード別> | <ボディーカラー別> | |||||
4WD | 20S | エクストロニック CVT |
19.0% | バーニングレッド | 14.8% | |
20X | 46.6% | サファイアブルー | 9.0% | |||
6MT | 3.0% | ダイヤモンド ブラック |
30.0% | |||
25S | エクストロニック CVT-M6 |
1.7% | ブレードシルバー | 13.8% | ||
25X | 19.1% | ダイヤモンド シルバー |
15.1% | |||
2WD | 20S | エクストロニック CVT |
2.7% | ホワイトパール | 13.0% | |
20X | 5.8% | デザートアンバー | 3.0% | |||
アクシス | 2.0% | シャンパンシルバー (アクシス専用色) |
1.2% |
<性別・年齢別>
年齢 | 男性 | 女性 | 計 |
20代以下 | 17.1% | 3.6% | 20.7% |
30代 | 20.6% | 3.7% | 24.3% |
40代 | 15.9% | 2.2% | 18.1% |
50代 | 18.7% | 1.6% | 20.3% |
60代以上 | 15.7% | 0.8% | 16.5% |
「エクストレイル」は、日本市場に先立って欧州市場に投入され、自動車雑誌等に欧州での試乗記が掲載されたが、その中で紹介されている先進の4WDシステム、「オールモード4×4-i」による優れた操縦性や走行安定性に対する高い評価により、このシステムに期待するお客様が多いこと、また、広く効率的に荷物が積めるラゲッジやユーティリティの高さなどが受け入れられたことなどが、受注に結びついている。本格派のSUVらしく、4WDの比率が9割超となっており、グレード別に見ると、今回新たに追加した2.5Lエンジン(QR25DE)仕様モデルが約2割、また上級グレードである20X、25Xが合わせて、全体の約7割となっている。ボディカラーは、スクラッチシールドの付いた「ダイヤモンドブラック」が30.0%でトップとなっている。これに次いでダイヤモンドシルバー、宣伝メインカラーで同様にスクラッチシールド付のバーニングレッドが人気色となっている。年齢別では、世代に大きな差はなく、幅広い年齢層に受け入れられている。
以 上