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セレナが2011年度グッドデザイン賞を受賞

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は3日、公益財団法人日本産業デザイン振興会が主催する2011年度グッドデザイン賞において、同社のミニバン"セレナ"が、「グッドデザイン賞」に選出されたと発表しました。

「セレナ」

「セレナ」

日本産業デザイン振興会は「ジャストサイズのミニバンの代表選手に育ったと言ってもいい4代目セレナ。ドライバーの視界を考慮した低いベルトラインはこの車ならではのテーマになっている。力強さをもったフロントマスク、高い位置におかれた縦長リヤコンビランプは、後方遠距離からの視認性も高くすっきりまとまっており、安全性の確保にも寄与している。ユニークな造形で包み込んだメーター類は見やすくまとめられていてよい。」と評価しました。

セレナは1991年6月の初代モデルから前型である3代目まで、ファミリー層を中心とするお客さまから高い評価を得てきたモデルです。2010年11月に発売された4世代目となる新型セレナは、家族のニーズを深堀し、従来のモデルから好評の「室内空間の広さ」および「使い勝手の良さ」を更に進化させ、時代の要請にあわせたエコ機能が追加されています。

広い室内空間に多彩なシートアレンジによる利便性、視界・空調・手触りなどの快適性を高いレベルで実現した新型セレナは、日本の家族のためのミニバンとしてデザイン的な昇華も遂げ、お客さまの期待を裏切ることはなく、2011年上期の販売台数において、クラスN01の座を獲得しています。

エクステリアは、なめらかな流れを意識したデザインです。セレナの象徴となった階段状のウエストラインや、圧倒的なサイズで奥様が運転するファミリーカーとしての視界の良さを主張する三角窓、バンパーと一体感のあるフロントグリルによる力強いフロントマスクなど、セレナらしさを主張しつつ、ファミリー層へ新しい価値観を提供するスタイリングとしています。細部にわたるクオリティの高さにこだわったインテリアなども含め、お客さまから好評を得ています。

新開発の直噴エンジンや、再始動が静かで早く、自然な運転感覚と快適な室内空間を提供するECOモーター式のアイドリングストップシステムなどの環境性能の高さも、セレナのアピールポイントのひとつとなっています。

*グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度である。同制度は、デザインの美しさを競うだけでなく、デザインの持つ力を通じて人々の豊かな生活と産業の健全な発展を導くことを目的としているものであり、企業やデザイナーから例年3,000件を超える出展があり、デザインの新しさや高度さ、価値観の創造や社会貢献など総合的な見地から評価される。

<関連情報>
「セレナ」WEBカタログ
http://www.nissan.co.jp/SERENA/

以 上