アルメーラ・ティーノ、(独)レッド・ドット賞を受賞

 

 

 

 

 

 

 日産自動車(本社:中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、同社が欧州で販売している小型ミニバン、アルメーラ・ティーノ(日本名:ティーノ)がドイツの著名なデザインセンター「Design Centre of North-Rhine Westphalia(ノルトライン・ヴェストファーレン州デザイン・センター)」による“Red Dot Award”(レッド・ドット賞)を受賞したと発表した。
レッド・ドット賞は、優れたデザイン品質を持つ車に毎年授与される賞で、日産車では、マイクラ(日本名:マーチ、1993年)、アルメーラ(日本名:パルサー、1996年)に続いて3回目の受賞である。

 1500以上の商品が対象となった2001年レッド・ドット賞のプロダクト・デザインカテゴリーの選考は、877社、24カ国、378人のデザイナーによって行われた。アルメーラ・ティーノは、 ”Public Space and Transport section”(公共スペース・トランスポート部門)において、そのバラエティ豊富かつ極めて多才な5人乗りシートアレンジが特に高く評価されている。

 レッド・ドット賞は、世界20カ国、4000品目以上のエントリーの中からデザインおよび機能性の優れた商品が選ばれる世界最大のデザイン・コンペティションである。世界的に著名なデザイナーを含む1523名の審査員が、革新性、機能性、人間工学に基づいて判定を行い、プロダクト・デザイン、コミュニケーション・デザイン、インテリジェント・デザイン、デザイン・チーム・オブ・ザ・イヤーという4つのカテゴリーにおいてそれぞれの受賞者を毎年選考する。

以 上