日産自動車株式会社（本社：東京都中央区銀座 社長：カルロス ゴーン）は、同社の小型セダン・ワゴン、｢プリメーラ｣がドイツの著名なデザインセンター「Design Centre of North-Rhine Westphalia（ノルトライン・ヴェストファーレン州デザイン・センター）」による"Red Dot Award"（レッド・ドット賞）を7月1日（現地時間）に受賞したと発表した。
レッド・ドット賞は、優れたデザイン品質を持つ車に毎年授与される賞で、日産車では、「マイクラ」（日本名：マーチ、1993年）、「アルメーラ」（日本名：パルサー、1996年）、「アルメーラ・ティーノ」（日本名：ティーノ、2001年）に続いて過去10年で4回目の受賞となる。
世界26カ国、1479の商品が対象となった2002年レッド・ドット賞のプロダクト・デザインカテゴリーにおいて、「プリメーラ｣はその個性的且つ先進的なデザインと機能の高次元での両立が高く評価されたものである。
レッド・ドット賞は、世界的に著名なデザイナーを含む27名の審査員が、革新性、機能性、人間工学に基づいて判定を行う世界最大のデザイン・コンペティションである。
以 上