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日産自動車の「セレナ」が「2016年度グッドデザイン賞」を受賞

「日産セレナ」_C27_仕様向上 (2016年)

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、8月に発売した新型「セレナ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」(9月29日発表)に選出されたと発表しました。

 

「セレナ」は、“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性など、運転席から3列目に乗る人まで、全ての人が楽しく快適に移動できるミニバンとしてお客さまより好評を得ています。8月にフルモデルチェンジした新型「セレナ」は、さらに広くなった室内空間、より使いやすいミニバンを目指し「ハンズフリーオートスライドドア」や、「デュアルバックドア」などを採用し、高いユーティリティを実現しています。また、ミニバンでは世界初*1となる、同一車線自動運転技術「プロパイロット」採用し、今まで以上に家族全員でロングドライブを楽しめるミニバンを実現しました。

デザインにおいては、グローバルで展開している新世代の日産デザインランゲージを適用し、歴代からのセレナらしさを継承しつつ次世代ミニバンとしての新しさを表現しております。
ダイナミックさと品格のあるたたずまい、さらに上品さを兼ね備えたエクステリアデザインに、家族一人一人のワクワクする気持ちに応えてくれるアイディアを満載したインテリアデザインとともに、2トーンカラーを含め全13色のカラーバリエーションをご用意しています。

今回の受賞は、「5ナンバーサイズ(一部グレードは3ナンバーサイズ)ながら、広大な室内空間を実現することに注力している。サイドのシュプールラインをより強調するとともに、クラス初の2トーンカラーを採用し、一目でセレナとわかる個性を実現した。前方視界やインテリアの質感も大幅に改善。死角を減らすピラーのスリム化や、狭い場所でも分割して開閉ができるデュアルバックドアの採用など実用面にも配慮が行き届いている。先進運転支援技術であるプロパイロットをいち早く採用。」という点が高く評価され、受賞に至りました。

グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで60年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は45,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

*1: 約60km/h未満で走行時の車間および操舵制御を搭載した1.5-2.0Lクラスセミキャブワゴン。(2016年6月現在 日産調べ)

<関連URL>
セレナWebカタログ : http://www.nissan.co.jp/SERENA/

 

以 上