日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は2019年2月12日に公表いたしました2018年度の通期連結業績予想について、以下の通り修正いたしました。
修正の主な理由は次の通りです。
- 米国市場におけるカスタマーケアのための一部車両についての保証期間延長実施に伴うコストアップ
- 第4四半期におけるグローバル経営環境の更なる悪化及び、一連の問題の販売への影響
2018年度通期連結業績予想数値の修正(2018年4月1日~2019年3月31日)
(東京証券取引所届出 ‐中国合弁会社に持分法を適用)注1 |
前回発表予想(A) (2019年2月12日) |
今回修正予想(B) | 差異(B-A) 増減率(%) |
売上高 | 11兆6,000億円 | 11兆5,740億円 | -260億円 (-0.2%) |
営業利益 | 4,500億円 | 3,180億円 | -1,320億円 (-29.3%) |
売上高営業利益率 | 3.9% | 2.7% | -1.2ポイント |
当期純利益 注2 | 4,100億円 | 3,190億円 | -910億円 (-22.2%) |
中国合弁会社を比例連結した会計基準による修正では、2018年度通期の連結営業利益は4,930億円、売上高営業利益率は3.8%となり、当期純利益注2は3,190億円になる見通しです。
注1)2013年度から中国の合弁会社 東風汽車有限公司の連結方法が変わり、持分法が適用されています。本会計基準では、連結当期純利益に変化はないものの、連結売上高と連結営業利益には東風汽車の数値は含まれなくなります。
注2)親会社株主に帰属する当期純利益
当社決算の詳細については、以下より資料をダウンロードいただけます。
www.nissan-global.com/JP/IR/FINANCIAL/
以上