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日産自動車、サステナビリティリーダーシップが評価され 「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」に選定

  • 日産は、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」における「ワールド・インデックス」の構成銘柄に選定
  • 日系自動車メーカーとして日産が唯一、本年の「ワールド・インデックス」に選定
  • 日産は過去7年連続で「アジアパシフィック・インデックス」に選定され、今年は「ワールド・インデックス」に加わる

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は28日、今年の「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)」における「ワールド・インデックス」の構成銘柄に、日産が日系自動車会社として唯一選定されたと発表しました。DJSIは、サステナビリティの分野における企業のパフォーマンスを評価する指標です。日産は、DJSIの「アジアパシフィック・インデックス」に過去7年連続で選定されていますが、持続可能なモビリティへの継続的な取り組みが評価され、今年は「ワールド・インデックス」に選定されました。

日産の専務執行役員、チーフサステナビリティオフィサーである川口均は、「持続可能なモビリティ社会の実現に向けた日産の努力が認められ、DJSIのワールド・インデックスに選ばれたことを光栄に思います。これは、当社の環境行動計画『ニッサン・グリーンプログラム2016』の中で、電気自動車『日産リーフ』の開発から、生産工程における排出ガス削減に至るまで、喫緊の環境課題を解決するために全社をあげて取り組んだ成果です。今回のワールド・インデックス選定を機に、世界で最も持続可能な企業のひとつとなるべく、環境、社会、ガバナンス、全ての領域においてさらに取り組みを継続してゆきます」と述べました。

DJSIは、企業のサステナビリティに関するパフォーマンスを評価する指標で、S&Pダウ・ジョーズ・インデックスと、投資会社であるロベコSAMが共同で実施しています。

以 上