「シビリアン」をマイナーチェンジ

〜クラス唯一の4.5L直列6気筒ガソリンエンジンを設定〜
「シビリアン」をマイナーチェンジ

 

 

 

 

 

 

日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、マイクロバス「シビリアン」をマイナーチェンジし、9月14日より全国一斉に発売する。

 

 


シビリアン GLロングボディ29人乗り

 

今回のマイナーチェンジでは、より高い環境性能と静粛性に優れた4.5L直列6気筒ガソリンエンジン(TB45E)をクラスで唯一設定した。本エンジンは、「平成12年基準排出ガス75%低減レベル(U-LEV)」に認定されている。

また、エクステリアとインテリアのデザインを変更すると共に、快適性と利便性を向上させ、一部のグレードにABSを標準で採用するなど、高い安全性も実現している。

なお、今回のマイナーチェンジにともない、SVグレードの追加等、車種体系の充実を図った。

<販売目標台数>      70台/月

<取り扱い販売会社> NISSAN Blue Stage:日産系、モーター系各販売会社

                                *全車種取り扱い店(NISSAN Red & Blue)を含む

<仕様・装備の主な変更点>●乗用車並みの静粛性と高出力、高トルクを実現したガソリンエンジンの採用

最高出力<127kW(173PS)/4,400rpm>、最大トルク<314N・m(32.0kgm)/3,600rpm>

●エクステリア/インテリア

・メッキグリルの採用、カーバッヂの大型化

・インストルメントパネルの形状変更、シート形状およびクロスの変更(GL、スーパーリムジン)

・スイッチレイアウトの変更、空調コントロール3連式ジョグダイヤル(照明付)の採用

・ボディカラーの一新 など

●装備

・オートエアコンの採用(GL、スーパーリムジンに標準)

・大型トランク、最後席折りたたみシートの採用による荷室容量拡大

・タコメーターの標準採用

・リーフサスペンションチューニングの変更による乗り心地の向上

・ABSの標準採用(スーパーリムジン)  など

<各地区希望小売価格(消費税込み)>

 

 

 

 

(了)