日産自動車、国内販売会社新車店舗の看板に新デザインを導入 併せて「サニー系販売会社」の名称を「サティオ系販売会社」へ変更

1999年6月28日
日産自動車株式会社
広報部

　日産自動車株式会社（本社：東京都中央区、社長：塙　義一）は、国内販売会社に新しいサインデザインを導入する。現在4系列ある販売会社の屋外広告塔等のサインを、取り扱い車種に応じて「NISSAN Blue Stage（ニッサン ブルーステージ）」、「NISSAN Red Stage(ニッサン レッドステージ)」の2つとし、9月より変更を開始し、本年中に全国約3，000新車店舗での変更をおこなう。併せて、現在全国54社ある「サニー系販売会社」を「サティオ系販売会社」へと変更する。

　「NISSAN Blue Stage」は日産系販売会社及びモーター系販売会社、「NISSAN Red Stage」はサティオ（現サニー）系販売会社及びプリンス系販売会社で使用する。
　同社では「グローバル事業革新」の一環として本年4月から販売会社2系列相互併売への移行を実施している。今回の新サインデザインの導入は、2商品体系化をわかりやすくお客様に伝えること及び「日産のお店」であることをお客様に広く認知して頂くことが目的である。
　また、今回を機に、販売会社名称に特定の車種名が表記され、イメージが固定されがちである「サニー系販売会社」を「サティオ系販売会社」へと変更する。

◆新サインデザインの概要：
○2商品体系化（2系列相互併売）をわかりやすく認識してもらうために、
　・コーポレートカラーの「赤」と「青」を各系列でメインカラーとして使用。
　・「Blue Stage」では水面の「波」を、「Red Stage」では昇る「太陽」をイメージしたデザインエレメントを採用。
○「日産のお店」であることを強調するために、メーカーブランド名を主体に表示。
○両系列車種を扱う店舗では、独自デザインの「NISSAN Red&Blue」を使用。

◆サティオ：英語の「満足」を表すSatisfactionからの造語。カーライフアドバイザーの対応からサービスの内容まで全てのお客様に満足していただける販売会社という意味を込めている。尚、正式商号は「株式会社日産サティオ○○」となる。