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日産自動車、2005年フランクフルトモーターショーに近日発売予定の「ノート」、「マイクラC+C」などを出展

フランクフルトモーターショー2005

 

 

 

日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、2005年フランクフルトモーターショー(プレスデー:9月13日〜14日、一般公開日:9月17日〜25日)に、近日欧州で生産、発売される予定の新型車「ノート」WSと「マイクラC+C」、さらにマイクラに新しく追加された「160SR」などを展示する。
各モデルの概要は以下の通り。

ノート
2004年のパリモーターショーで「トーン」として展示されたコンセプトカーをベースとしたコンパクトモデル。発売は2006年春を予定。
居住性、実用性を重視しながらも、スポーティさを表現したデザインの5ドアハッチバック。1.4L、1.6Lのガソリンエンジンに加え、1.5Lのディーゼルエンジン(高出力仕様と標準仕様)の4種類のエンジンラインアップを持つ。

マイクラC+C
マイクラをベースとするコンバーチブルモデル。2002年のパリモーターショーでコンセプトカーとして展示された。発売は2005年11月を予定。
標準モデルと比較すると、全長は90mm長く、全高は110mm低くなっている。
電動グラスルーフは、22秒で開閉が可能。ラゲッジスペースはルーフを閉めた状態では457L、ルーフをトランクに収納した状態でも、クラストップの225Lが確保される。エンジンラインアップは1.4Lと1.6Lのガソリンエンジンとなっている。

マイクラ160SR
マイクララインアップの中の最高性能モデル。1.6L 4気筒の新型エンジンは、最大出力81kW(110HP)、最大トルク153Nm、最高速度183km/h、0-100km/h加速9.8秒と、クラストップレベルの性能を持つ。さらに、シャープでスポーティなハンドリングを実現させるために、サスペンションとパワーステアリングに変更を加えるとともに、VDCを標準装備としている。

(了)