日産自動車が6月18日に発売した新型「スカイライン」の受注が、発売後2週間で月販目標の2倍の4,000台を突破し、非常に好調な立ち上がりとなっている。尚、3リッターの上級グレードが全体の4割を占めている。受注状況及びその内容については以下の通り。
1. 受注台数 累計受注台数4,200台(7月1日現在)
(6月18日発売、月間販売目標: 2,000台)
2.受注内容・内訳(< >内は当初予測構成比,単位:%)
【エンジン別】
VQ25DD |
60% |
<57%> |
VQ30DD |
40% |
<43%> |
【グレード別】
250GTe |
3% |
<6%> |
250GT |
35% |
<33%> |
250GT Pコレクション |
12% |
<9%> |
250GT Sコレクション |
13% |
<9%> |
300GT |
14% |
<17%> |
300GT Pコレクション |
10% |
<13%> |
300GT Sコレクション |
13% |
<13%> |
【主要ボディカラー別】
フレアレッド |
6% |
<5%> |
ダークブルー |
6% |
<10%> |
ライトブルー |
3% |
<10%> |
シャンパンシルバー |
14% |
<15%> |
ダイヤモンドシルバー |
49% |
<35%> |
ホワイトパール |
22% |
<25%> |
4. お客さまからの反響
上質さとスポーティさをバランスさせたエクステリアデザインが好評を得ている。
ロングホイールベースがもたらす広い室内と、多くの収納スペースを備えた使い勝手の良い快適な室内が好評を得ている。
尚、新型「スカイライン」の受注好調などに伴い生産を担当する栃木工場では、7月は3日程度の休日出勤による増産対応を実施する予定である。
以 上