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日産「マイクラ」、ドイツのレッド・ドット・デザイン賞を受賞

 

 

 

 

 

 

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、このほど、同社のコンパクトカー「マイクラ(日本名:マーチ)」がドイツの著名なデザインセンター「Design Centre of North-Rhine Westphalia(ノルトライン・ヴェストファーレン州デザイン・センター)」によるレッド・ドット・デザイン賞を受賞したと発表した。日産が同賞を受賞するのは1993年、1996年、2001年、2002年に続き5度目となる。

1955年に創設されたレッド・ドット・デザイン賞は、様々な工業製品の製造者およびデザイナーが審査員をつとめる。今年は、25名の審査員が斬新さ、機能性、品質、人間工学、耐久性、感情へのアピールなどの様々なデザイン要素について、11種類の製品デザインカテゴリーの1,494点を評価した。

「『マイクラ』は、ウインググリルと大きな楕円形のヘッドランプによる特徴的なフロントデザインにより、親しみやすい印象の外観になっている。シンプルではあるが、技術と優れたワークマンシップを組み合わせて見事に考え抜かれたデザインだ。」と審査員は述べている。

審査員はまた、円弧を描いたボディ構造によってスペースがうまく作り出されている点や日本と欧州のデザイナーチームの共同デザインにより欧州とアジアのスタイルが融合したデザインとなっている点も賞賛している。

以 上