日産自動車と三菱自動車、軽商用車に関する製品供給契約を締結


 

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)と、三菱自動車株式会社(本社:東京都港区港南 社長:ロルフエクロート)は、本日、三菱自動車から日産自動車に対する軽商用車のOEM供給に関する製品供給契約を正式に締結した。

このOEM供給は、本年3月の基本合意に基づくもので、三菱自動車の軽商用車「Minicab

(ミニキャブ)」トラックおよびバンを、年間約20,000台規模で、日産自動車が供与を受けるものである。

軽自動車市場は、日本の自動車市場の約30%を占め、軽商用車はその約30%を占めている。

日産自動車は商品ラインナップの更なる拡充により、新たな顧客層の拡大が期待できる。

三菱自動車は、軽自動車の量産効果が高まることで、大幅な生産性向上を図ることができる。

また、日産自動車の軽商用車市場参入により、お客様の軽商用車に対する理解・関心が進み、市場全体の更なる活性化、拡大も期待される。

以上