日産自動車（本社：東京都中央区銀座 社長：カルロス ゴーン）は本日、２００１年３月期決算の単独業績予想及び配当予想額を発表した。同配当予想額については、６月２１日開催予定の株主総会にて提案の予定である。
カルロス ゴーン社長は、「日産リバイバルプラン（ＮＲＰ）が力強く早いスピードで進展しており、我々は３年計画の初年度を終えた時点で早くも復配を実現するに至った。昨年度中に２倍に上昇した当社株価に加えて今回の配当は、過去長期間にわたり、あるいはＮＲＰ開始後新たに、我々をサポートいただいている株主の方々の利益に貢献できるものであろう。」と語っている。
１． 当期の単独業績予想（2000年4月1日〜2001年3月31日）
| 売上高 | 経常利益 | 当期利益 |
| 29,801億円 | 1,356億円 | 1,874億円 |
(ご参考）前期（1999年4月1日〜2000年3月31日）の実績
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２．一株当り期末配当予想額
| ７円 |
＊注記 特別利益に計上予定の荻窪事業所跡地譲渡益は、本年3月19日に発表した１２４億円に対し、廃却資産の増加により１２０億円と確定した。
以 上