日産自動車が1月12日に発売した新型「シーマ」の受注が、発売後2週間で月販目標の4倍を超える5,000台を達成、非常に好調な立ち上がりとなっている。受注状況及びその内容については以下の通り。
1. 受注台数(1月12日発売、月間販売目標: 1,200台)
累計受注台数5,014台(1月25日現在)
2.受注内容・内訳(< >内は当初予測構成比,単位:%)
(エンジンは全てVK45DD、VQ30DET車及び4WD車は2月22日発売)
【グレード別】
グレード | 比率 | |
450XV | 68 | <59> |
450XL | 17 | <29> |
450VIP | 15 | <12> |
【主要ボディカラー別】
ボディカラー | 比率 | |
ホワイトパール | 33 | <23> |
シャンパンシルバー | 22 | <30> |
ブラック | 17 | <10> |
ダークブルー | 10 | <10> |
ソニックシルバー* | 10 | <20> |
4. お客さまからの反響
圧倒的なエンジンパワー、クラストップの低燃費、静粛性、また機能的な集中コントロールスイッチを始めとする先進のITSテクノロジーが好評を得ている。
マルチプロジェクターキセノンヘッドランプや、ダイナミックなルーフシルエットなど個性的なエクステリアと、モダンで明るいインテリアが好評を得ている。
- 尚、新型「シーマ」の受注好調に伴い生産を担当する栃木工場では、2月は2日程度、3月は3日程度の休日出勤による増産対応を実施する予定である。
- また、受注ペースが当初予測を上回ったことにより、一部車種(エクリュ本革シート装着車)において、納期が5ヶ月程度となっている。
以 上