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日産自動車、新型フルサイズ・ピックアップトラック「タイタン」を2003年北米国際自動車ショーにて発表

〜インフィニティ・ディビジョンからはコンセプトスポーツクーペ「トライアント」を出展〜

本件は、米国デトロイトにて現地時間1月7日午前10時30分
(日本時間1月8日午前0時30分)に発表しております。

2003年01月08日

 

 

 

 

 

 

 

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、1月5日より米国デトロイトで開催されている2003年北米国際自動車ショー(2003 North American International Auto Show、1月5日〜20日、一般公開:11日〜)において、米国新工場で生産予定の新型フルサイズ・ピックアップトラック「Titan(タイタン)」を発表した。また、スポーツクーペコンセプト「Infiniti Triant(トライアント)」をインフィニティ・ディビジョンから出展した。

 

 


「タイタン」

 

新型フルサイズ・ピックアップトラック「タイタン」
力強い走りと存在感のあるスタイリングを特徴とする「タイタン」は、「Big(大きく)、Bold(大胆に)、Better(より良く)」をコンセプトとした全く新しいフルサイズ・ピックアップトラックである。日産は同車投入により、北米における市場プレゼンスをより一層高めていく。
「タイタン」は新開発フレームプラットフォームを採用しており、最高出力300馬力以上を誇る新開発5.6リッターV8エンジンと5速オートマチックの組み合わせにより、力強い走りを実現している。リヤドアには、ほぼ180度開く「ワイドオープンリヤドア」を採用し、多彩な収納とあいまって、お客様に最大限の満足を提供する。
「タイタン」は、14.3億USドルを投資したミシシッピ州キャントン新工場にて生産される予定であり、北米1100拠点以上の日産系ディーラーにて、2003年末に販売を開始する。なお、新型V8エンジンについては、テネシー州デカード工場にて生産する。


 

 


「インフィニティ トライアント」

 

 

スポーツクーペコンセプト「インフィニティ トライアント」
 「インフィニティ トライアント」はインフィニティのブランドイメージである『スポーティ・ラグジュアリー・パーソナル』を象徴するスポーツクーペコンセプトである。上方に大きく開くパワーアシスト付ガルウイングドア、長く伸びたエレガントなフード、鋭く傾斜したウインドシールドなど革新的なデザインを採用している。米国ワーズ社の「10ベストエンジン」に9年連続で選出された3.5リッターVQエンジンや、先進の4WDシステムATTESATM E-TS AWD、4輪マルチリンクサスペンションによりスポーツクーペにふさわしい走りを実現している。

(了)