日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座社長:カルロス ゴーン)は、2003年ジュネーブモーターショー(Salon international de l'auto et accessories、プレスデー:3月4日〜5日/一般公開日:3月6日〜3月16日)において、コンセプトカー「Evalia(エヴァリア)」を出展する。
エヴァリア
「エヴァリア」は、欧州Cセグメントにおける日産車の将来の方向性のひとつを示すものであり、若いファミリー層が必要とする実用性の高さを満たすと同時に、スポーティなデザインを実現している。
Bピラーレスの車体構造を採用し、フロントドアとリヤドアをパラレルリンクを使った観音開きとすることで、スムーズな乗降性を確保している。
ジュネーブモーターショーでは、この他、2003年10月に欧州で発売予定の「350Z」、dCiコモンレール式直噴ディーゼルエンジンを搭載した一連のモデル(「プリメーラ」、「アルメーラ」、マイナーチェンジした「アルメーラティーノ」、新型「マイクラ」)などを展示する。
※ Evalia(エヴァリア):ever(永久に)、variant(さまざまな)、evaluate (評価する)の造語。
(了)