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日産自動車、2004年北米国際自動車ショーに新型車を出展

「パスファインダー」「フロンティア」「インフィニティQX56」「アクティック コンセプト」を発表

本件は、米国デトロイト現地時間1月5日午前10時55分
(日本時間1月6日午前0時55分)に発表しております。

2004年01月06日

 

 

 

 

 

 

 

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長カルロス ゴーン)は、米国デトロイトで開催されている2004年北米国際自動車ショー(2004 North American International Auto Show、1月4日〜19日、一般公開日1月10日〜)に、ニッサン・ディビジョンから新型SUV(スポーツユーティリティビークル)「パスファインダー」、新型ピックアップトラック「フロンティア」、小型クロスオーバー「アクティックコンセプト」、インフィニティ・ディビジョンから新型高級フルサイズSUV「インフィニティQX56」などを出展した。

 

 


「パスファインダー」


「フロンティア」

 

 

 

 


「インフィニティQX56」


「アクティック コンセプト」

 

 

出展車の概要は以下の通り。

新型SUV「パスファインダー」

新型「パスファインダー」は、新開発のプラットフォームに、新型4.0リッターV6エンジンを搭載している。真のアウトドア派ファミリー向けの力強さを備えたSUVであり、広い室内空間に、7人乗りの3列シートを搭載している。同車の従来モデルは日本からの輸出で対応していたが、新型「パスファインダー」は、テネシー州スマーナ工場で生産され、04年秋に販売を開始する。

新型ピックアップトラック「フロンティア」

3代目となる新型「フロンティア」は、「フロンティア・キングキャブ」「フロンティア・クルーキャブ」の2グレードを設定。既に北米で販売され好評を博しているフルサイズ・ピックアップトラック「タイタン」と同じプラットフォームを採用し、卓越した加速性能、ハンドリング、ブレーキング、牽引力やオフロード性能を提供している。従来モデルと同様、テネシー州スマーナ工場で生産され、04年冬より販売を開始する。

新型高級フルサイズSUV「インフィニティQX56」

新型「インフィニティQX56」は、8人乗りのラグジュアリー・フルサイズSUV(2列目キャプテンシートモデルは7人乗り)である。大胆かつ先進的なエクステリア/インテリアデザインを有し、本皮シート、ナビゲーションシステム、5.6リッターV8エンジンと5速オートマチック・トランスミッション、快適で落ち着いた乗り心地を実現する後輪独立懸架サスペンションを全グレードに標準装備している。また、先進エアバッグシステム、3列目までカバーするカーテンエアバッグシステムや、車両の安定性を向上させるビークル・ダイナミクス・コントロール(VDC)システム等、様々な先進安全技術を採用している。新型「インフィニティQX56」は、ミシシッピー州キャントン工場にて生産され、04年春より、インフィニティ系ディーラーにて販売を開始する。

「アクティックコンセプト」

「アクティック コンセプト」はスマートな流線形のボディ形状を持つ、6人乗りの小型クロスオーバーのコンセプトモデルである。「a life in transition」(変化する生活)をテーマに、携帯型端末を備える先進的な情報システム、ユニークなオーバーヘッドディスプレイ、多彩なシートアレンジを採用している。ロングホイールベース、ショートオーバーハング、ワイドなボディに独特のルーフ形状を持たせ、機能的で個性的なデザインとなっている。また、ユニークな多機能で一体感のあるトレーラーを採用している。

(了)