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日産自動車、2004年ニューヨーク国際オートショーに「インフィニティM45コンセプト」「エクステラ」を出展

 

 

 

 

 

 

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロスゴーン)は、2004年ニューヨーク国際オートショー(The New York International Auto Show、プレスデー4月7日〜8日、一般公開日:4月9日〜18日)に、インフィニティ・ディビジョンから「インフィニティM45コンセプト」、ニッサン・ディビジョンからフルモデルチェンジした新型「エクステラ」などを出展する。

 

 


「インフィニティM45コンセプト」


「エクステラ」

 

 

出展車の概要は以下の通り。

「インフィニティM45コンセプト」

「インフィニティM45コンセプト」は2005年春に販売を予定している次期型「インフィニティM45」の方向性を示すコンセプトモデルとなる。今回初めての発表となる同コンセプトは、五感に訴えるスタイル、魅力的な技術、走行性能を進化させるとともに、現行モデルの持つ存在感や高級感、ドライビングプレジャーを受け継いでいる。外観は、スポーティでパワフルなシルエットをもたらす低くアグレッシブなボンネット形状を持ち、内装については、インフィニティにふさわしい高級感と細部まで造り込んだ品質を併せ持った、ドライバーを中心とした運転席をその特徴としている。動力性能は、進化した4.5リッターDOHC V8エンジンを採用し、340馬力を発揮する。

「エクステラ」

今回フルモデルチェンジした「エクステラ」は、オリジナルコンセプトを更に進化発展させるとともに、最高出力250馬力以上を誇る新開発4.0リッターV6エンジンの搭載やオールスチールフレームの採用などによってオフロードパフォーマンスを大幅に向上させている。フルサイズSUV「アルマーダ」やフルサイズピックアップ「タイタン」用に開発された「F-Alpha」プラットフォームを活用。機能的なルーフラックを搭載し、2列目のヘッドルーム/レッグルームを特に広くした室内空間、実用性に富んだ多機能の荷室を持つ。新型「エクステラ」は、テネシー州スマーナ工場で生産される予定であり、2005年初頭に販売を開始する。

尚、上記の他に、ニッサン・ディビジョンからは本年2月に発表された新型「アルティマ」のスポーツバージョン「アルティマSE-R」を、インフィニティ・ディビジョンからは、「インフィニティQ45」2005年モデルを出展する。

(了)