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日産自動車、第38回東京モーターショー(商用車)出展概要を発表〜商用車、福祉車両とも幅広いラインナップを展示〜

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、第38回東京モーターショーに、商用車は参考出品車の「キャラバン ボックス イン ボックス」を始め、軽商用車から本格トラックまで、また、福祉車両は先月9月に発売したティーダの「アンシャンテ」を始めとし、軽自動車から商用車・スポーツカーまで、幅広いラインナップを展示する。

 


キャラバン ボックス イン ボックス


ティーダ アンシャンテ「助手席スライドアップシート」

 

 

主な出品車両の概要は以下の通り。
<商用車>
キャラバン ボックス イン ボックス(CARAVAN BOX IN BOX)
クルマが本来持っている「移動」や「運搬」という機能に、「ディスプレイ」という機能を付加するという新しい発想で生まれたクルマ。高い積載性、ユーティリティ性、走行性能などの基本性能に加え、そのデザイン性が高く評価され、アパレル業界などでも多くの実績を持つキャラバンだからこそなし得た新しい発想。バックドア、スライドドアからディスプレイボックスをスムーズに引き出し、ボックスを展開すれば、スーツなどの商品を陳列することができる。これにより、駐車スペースさえあれば、場所を選ばず、直接お客様に実物を使ってプレゼンテーションを行ったり、イベント会場などに持ち込み、ショールームとして使用することが可能となる。

<その他の出品車両>
・クリッパートラック                     ・クリッパーバン
・ADバン                                  ・バネットトラック
・バネットバン                            ・キャラバン
・キャラバン シルクロード              ・シビリアン スーパーリムジン
・アトラス1t                               ・アトラス2t CNG車

 


<福祉車両>
ティーダ アンシャンテ「助手席スライドアップシート」
ワイヤレスリモコン操作で助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車の移乗が楽に行える車両。専用アームレストや電動式の前後スライド&リクライニング機能を採用し、それらの操作スイッチをシート左右に装備することで、同乗者やシートに座るご自身の操作を容易にしている。また、ティーダの特徴である細部にわたり質感を高めた室内やたっぷりとしたシートにより、高齢者やお体の不自由な方にもくつろいでいただける上質の居心地を創り出している。

<その他の出品車両>
日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでおり、お客様の用途に応じて3タイプの福祉車両をラインナップしている。今回のショーでは、上記の「ティーダ アンシャンテ」の他に下記のモデルを展示する。
・車の乗り降りが楽になる「アンシャンテ」シリーズ:ティーダ ラティオ、マーチ、キューブ、エルグランド、プレサージュ、モコ
・車いすのまま車内乗り込める「チェアキャブ」シリーズ:キューブ、キャラバン
・お体の不自由な方がご自分で運転ができる「ドライビングヘルパー」シリーズ:フェアレディZ

展示ブースは来場された方が見たい車種をすぐに見つけられるよう、展示スペースをシリーズ毎に分けている他、バリアフリー化を積極的に進め、移動しやすく見やすいブースレイアウトとしている。

以上