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日産自動車、ハノーバーモーターショーに新型「キャブスター」、「キャブスター ハイブリッド コンセプト」などを出展

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、ドイツのハノーバーで行われる第61回国際モーターショー(プレスデー:9月19日〜20日、一般公開日:9月21日〜28日)に、今年9月にフルモデルチェンジする小型トラックの新型「キャブスター」と、それをベースにした「キャブスター ハイブリッド コンセプト」を出展する。

同社は、2005年度からの3ヶ年経営計画「日産バリューアップ」における4つのブレークスルーの1つとして小型商用車事業の強化を掲げ、販売目標台数を2004年度に対し、2007年度に40%増の43万4,000台に、また売上高営業利益率8%達成を目指している。

新型「キャブスター」:
小型トラック用の新開発プラットフォームと、キャブオーバーエンジン構造を採用。グローバルモデルとして、デザインおよび開発は欧州と日本で行われ、コンパクトで取回しのし易いモデルとした。

「キャブスター ハイブリッド コンセプト」:
今回、商用車向けハイブリッドエンジン技術の可能性を示すため、ドイツのトランスミッションサプライヤーとして知られているZF社と協力した。このコンセプトカーの特長は、3.0リッターのディーゼルエンジンとZF社のモーターを組合わせたことであり、燃費の向上、排出ガス低減とランニングコストを低く抑えることが期待できる。

同ショーには、これら2車種の他、大幅に改良を行った小型トラックの「アトレオン」、パネルバンの「プリマスター」と「インタースター」を出展する。

以 上