• ホーム
  • /
  • 2008年 SUPER GTに参戦する「NISSAN GT-R (GT500仕様)」の新ワークスカラーリングを発表

2008年 SUPER GTに参戦する「NISSAN GT-R (GT500仕様)」の新ワークスカラーリングを発表

東京オートサロンおよび大阪オートメッセ
東京オートサロン 2008 with NAPAC

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)と、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(略称:ニスモ、本社:東京都品川区、社長:眞田 裕一)は、カスタマイズショーである「東京オートサロン2008 with NAPAC」(2008/1/11-1/13、幕張メッセ)、「大阪オートメッセ2008」(2008/2/9-11、インテックス大阪)において、2008年のSUPER GTシリーズに参戦する「NISSAN GT-R(GT500仕様)」を展示する。同車には、2008年シーズンから使用される新しいニッサンモータースポーツのワークスカラーリングが施される。

新デザインの決定にあたっては、日産自動車のデザイン本部とニスモが充分な意見交換を行った。その開発プロセスにおいては、ニスモのファンクラブ組織である「Club NISMO」会員の一部を始めとする、日産自動車のモータースポーツ活動を支えているお客様からの声も反映した。

今回の変更に際しては、先ず、従来の「ブラッシュストローク」デザインの継続要否の確認から始め、様々な関係者からの意見をヒアリングした。その結果、この基本デザインに対しては、既にファンのみなさまの中に愛着と親近感が確立しているとの声を得た。そこで、日産自動車のイメージを象徴する赤を基調とした「ブラッシュストローク」は継承しつつ、アクセントカラーを従来「フェアレディZ」で採用していたテクノロジーを象徴するシルバーから、「NISSAN GT-R」の持つハイパフォーマンスをイメージする黒に変更した。また、レースでの機能要件である視認性の向上、判別性の確保、熱対策、に革新性のイメージを加えた4つの要素も織り込んだデザインである。

なお、本カラーリングに関するメディア向けトークショウを、1/11(金) 9:30より、「東京オートサロン 2008 with NAPAC」内、日産ブースで開催する。

また、同車の詳細や来シーズンのSUPER GTへの参戦体制を含む日産自動車のモータースポーツ活動に関しては、1月31日(木)に予定されている記者会見で発表する。

以 上