• ホーム
  • /
  • 日産自動車、2009年ジュネーブモーターショーに新型車「NV200」を出展

日産自動車、2009年ジュネーブモーターショーに新型車「NV200」を出展

ジュネーブモーターショー2009

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、2009年ジュネーブモーターショー(プレスデー;3月3日〜4日、一般公開日;3月5日〜15日)に、新型車小型バン「NV200」を出展する。

NV200 コンビ

「NV200 コンビ」

NV200 バン

「NV200 バン」

新型車「NV200」は、日産のBプラットフォームを採用して、商用車と乗用車両方に求められるニーズに応える目的で開発された小型バンである。同車には、荷室を広く確保した商用車タイプと、今回ジュネーブモーターショーに出展する、乗員の利便性と快適性を高めた7人乗り乗用車タイプが設定される。

「NV200」は、前輪駆動の採用と後輪サスペンションの小型化により、低床化を実現した。これにより、広い荷室と室内空間を生み出しており、幅広い商用車ニーズに応えられるパッケージングとなる。3列シートの乗用車モデルでは、スライドドアを採用することで、後部座席への乗降性を向上させるとともに、乗員7人が余裕をもって乗車することができる。また、広い室内に多彩なシートアレンジと利便性の高い収納スペースを採用することで、乗車人数に応じたニーズに対応することができる。

エンジンは、マイクラ(日本名 マーチ)やノートにも採用されている1.6リッター「HR16」ガソリンエンジンを搭載し、運動性能と経済性を両立している。また、ルノー社で開発された1.5リッター「K9K」ディーゼルエンジンも設定される。

尚、出展車は欧州仕様車をベースにしたものです。

以 上