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日産フォーミュラEチーム、プレシーズンテストを終了

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、ABB FIA フォーミュラE選手権シーズン10に向けて、10月24日(火)から27日(金)までスペイン・バレンシアのリカルド トルモ サーキットで行われたプレシーズンテストに参加し、新シーズンに向けて順調なスタートを切りました。

2024年1月13日にメキシコシティで開幕を迎えるシーズン10は、フォーミュラE史上で最大規模となる17レースが予定されています。そして、2024年3月30日には東京大会が開催され、日本で初めてフォーミュラEのレースが行われます。

ドライバーのオリバー ローランドとサッシャ フェネストラズは、シミュレーター兼開発ドライバーのルカ ギオットとアルパインアカデミーのビクター マーティンスと共にプレシーズンテストに参加し、マシンのフィーリングやエネルギーマネージメントなどを確認しました。

ローランドは26日のテストを7番手のタイムで終え、翌27日も再びトップ10のタイムを記録しました。一方、フェネストラズは、122周という膨大な周回数をこなし、2年目となるシーズンの開幕に向け、チームに多くの有益なデータを提供しました。

日産フォーミュラEのゼネラルマネージャー兼日産フォーミュラEチームのマネージングダイレクターであるトマソ ヴォルペは「とても有意義なテストウイークでした。マシンのセットアップを含めて多くの項目を確認することができ、満足しています。2人のドライバーがすぐにマシンに順応してくれたため、チームが求めていたデータを全て収集することができました。昨年と比較して、チームは良い状態にあると感じています」

 

オリバー ローランド:

「両日ともトップ10に入ることができ、良いスタートとなりました。マシンは好調でペースも掴めました。シーズン開幕戦に向けて、準備は順調に進んでいます」

 

サッシャ フェネストラズ:

「マシンのセットアップやエネルギーマネジメントなど、多くの収穫がありました。今回テストが行われたバレンシアのコースは開幕戦となるメキシコシティのコースとは異なりますが、ローランドや他の選手達と自分の走りを比較することができ、多くを学ぶことができました」

 

詳細はこちら Global.NissanNews.com/FormulaEPressKit

 

以上