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「クリッパー」を一部改良

〜全車平成17年基準排出ガス50%低減レベルに適合〜
「クリッパー」を一部改良

 

 

 

 

 

 

日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、軽商用車「クリッパー」*1を一部改良し、10月20日より全国一斉に発売する。

 

 


クリッパー トラック 4WD DX(左) クリッパー バン 2WD ハイルーフDX(右)

 

今回の一部改良では、環境性能の向上を図り、全車を平成17年基準排出ガス50%低減レベル*2に適合させるとともに、一部の車種でグリーン税制適用の対象となる平成22年度燃費基準+5%を達成した。

バンについては、助手席SRSエアバッグシステム及び頭部衝撃緩衝材付アシストグリップ(運転席側)を標準装備し、フロントまわりの車体を補強するなど、衝突安全性を高めている。

また、「ダンプ」シリーズ、ライフケアビークル(LV) *3「チェアキャブ」をはじめとした、

ライフケアビークルを含む特装車についても、装備向上などの一部改良を行った他、グレード体系を見直した。

*1:「クリッパー」は、三菱自動車工業株式会社よりOEM供給を受けているモデルである。

*2:2000年4月より国土交通省が、一般消費者の選択を通じ、排出ガス低減性能の高い自動車の普及を促進するために開始した低排出ガス車認定制度。2003年9月に「平成17年排出ガス規制(新長期規制)」が制定されたことを受け、同年10月に制度が改訂されNoxおよびNMHCの排出量の低減レベルが基準より50%低減した「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV)」と75%低減した「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」の2種類が設定された。

*3:ライフケアビークル:日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles) と呼んでいる。

<取り扱い販売会社>

NISSAN Blue Stage:日産系、モーター系各販売会社
NISSAN Red Stage :サティオ系、プリンス・チェリー系各販売会社
*全車種取り扱い店(NISSAN Red & Blue)を含む


<全国希望小売価格の一例(消費税込み)>

「トラック」「トラック」

 

 

 

「バン」

 

 

 

 

(了)