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日産自動車、広州国際モーターショーに9車種を出展

広州国際モーターショー2006

北京(2006年7月12日)— 日産自動車(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)と東風汽車有限公司(本社:中国湖北省武漢市、総裁:中村 克己)は本日、広州国際モーターショー(プレスデー:7月24日、一般公開日:7月25日〜31日)に、9車種を出展することを発表した。

グローバル市場向けに開発した新型車シリーズの第一弾モデル「リヴィナ ジェニス」を、このショーで初めて披露する。 また、同社が新型車を他市場に先駆けて中国市場に投入するのは初めてのこととなる。新型MR18DEエンジンを搭載し、フレキシブルで広々とした室内の同モデルは、高級感と実用性の両立をコンセプトにしている。

同ショーでは、東風汽車有限公司で生産し8月24日に中国で発売予定の「シルフィ」を出展する他、中国で今年末に発売予定の「350Z」、2005年の東京モーターショーに出展したコンセプトカー「アメニオ」、完成車として輸入している「フーガ」と多目的車「クエスト」、現地生産車の「ティアナ」、「ティーダセダン」及び「ティーダハッチバック」も出展される。

日産はまた、同モーターショー開催中に、展示ホール以外で日産セーフティドライビングフォーラム(NSDF)を開催し、中国消費者に日産のセーフティシールドコンセプト(「クルマが人を守る」という考え方)を推進していく。

以 上