日産自動車、北米日産における役員人事について (2018/12/18)

日産自動車株式会社(住所:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、競争の激しい北米市場の需要に対応するため、日産ラテンアメリカ チェアマンのホセ バルスが、北米日産のバイスチェアマンとして、2019年1月2日より米国のセールス&マーケティングの統括担当に就任することを発表しました。

北米日産チェアマンのデニス ル ヴォットは、「ホセの経験は、日産のグローバル戦略に沿った販売の成長計画を実現するために必ず役立つと信じています。北米日産は、サブコンパクト・クロスオーバーのキックス(KICKS)や2019年の新型アルティマなどの新製品の導入で販売力を押し上げ、日産ブランドの強化に継続して取り組んでいきます。」と述べました。

バルスは当面ラテンアメリカ統括の職務も継続します。ラテンアメリカ統括担当の後任については、追って発表いたします。北米担当としては、デニス ル ヴォットにレポートします。

バルスは、2011年4月にメキシコ日産 リージョナルコマーシャル担当 VPとして日産に入社しました。それ以前は、大手自動車製造・販売会社数社にて販売事業、フリート・商用車、流通、ディーラー展開、製品開発やポートフォリオ・マネジメントを歴任しました。

バルスは教皇庁立アルゼンチンカトリック大学で会計学学士、カリフォルニア大学バークレー校にて経営理学修士を取得しています。

以上