日産自動車と日産ディーゼル、小型トラックの合弁会社「日産ライトトラック株式会社」を設立

〜社長に日産自動車のアンディ パーマーが就任〜

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区 社長:カルロス ゴーン)と日産ディーゼル工業株式会社(本社:埼玉県上尾市社長:仲村 巖)は、5月19日に締結した基本合意に基づき本日、両社出資による新会社「日産ライトトラック株式会社」を設立した。社長にはアンディパーマー(日産自動車プログラムダイレクターオフィス  プログラムダイレクター)が就任した。

新会社の資本金は10億円で、出資比率は日産自動車85%、日産ディーゼル15%であるが、日産ディーゼルは最大25%まで出資比率を高めることが出来る。

新会社は、積載量1トンから2トンクラスの小型トラック車両、ドライブトレイン及びその部品の開発、製造、販売を行う。小型トラック市場は日本だけでなく中国、ヨーロッパ等、今後グローバルに拡大が期待される分野である。新会社は両社の持つ商品開発力と、日産自動車の持つ購買・コスト管理に関するノウハウを統合することにより、シナジー効果によるコスト競争力の強化を図り、高品質で価格競争力のある商品を’06年を目途に順次グローバルに市場投入していく予定である。

 

 

●新会社概要

 

社名

:日産ライトトラック株式会社

所在地

:埼玉県上尾市大字壱丁目1番地

社長

:アンディ パーマー

資本金

:10億円

出資比率

:日産自動車株式会社85%、日産ディーゼル工業株式会社15%

従業員数(設立時)

:119名

以上

[添付資料]

アンディ パーマー写真

 

 

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