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日産自動車、2002年パリモーターショーに新型「Micra」を出展

〜リトラクタブル・ハードトップのコンセプトカー「Micra C+C」を併せて出展〜

 

 

 

 

 

 

 

 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、2002年パリモーターショー(Mondial de L’Automobile 2002、プレスデー:9月26日〜27日/一般公開日:9月28日〜10月13日)において、近く、欧州市場にて販売を開始する「Micra(マイクラ/日本名マーチ)」を出展する。欧州での市販モデルの展示は初めてとなる。
 また、この新型マイクラをベースとしたリトラクタブル・ハードトップを持つコンセプトカー「Micra C+C(マイクラ CプラスC)」を併せて出展する。
 「Micra C+C」はクーペ(Coupe)+コンバーチブル(Convertible)の略で、エモーショナルな外観に加え、オープンカーとしての開放感と走行の楽しさ、安全性、利便性に加えて、十分なトランク容積とハードトップクーペとしての安心感と快適性を兼ね備えたデザインとなっている。
 この他、Cセグメントハッチバック/セダン「Almera(アルメーラ)」のマイナーチェンジモデル、昨年末の欧州市場への投入以来、好調な販売を続けるSUV「X-TRAIL」の追加車種も出展される。

 

 


Micra C+C


Micra

 

 

「Micra(マイクラ)」
 
3代目となる新型「Micra」は日本と欧州のデザインチームの共同でデザインされ、欧州向け車両は英国サンダーランド工場で生産される。
 日本国内では「マーチ」として、今年3月から発売が開始され、個性的なデザインや使い勝手の良さが高く評価され、既に88,000台弱が販売登録される人気モデルとなっている。(自社調べ 8月末現在)

同社では本年度より、継続的な成長と利益率の向上および負債ゼロを目指した3ヵ年計画である「日産180(ワンエイティー)」に取り組んでおり、目標達成に向けて今後も、各市場でお客様のニーズに合った魅力ある商品を投入していく。

(了)